スキーワックスにはさまざまな種類があります。ペーストになっているタイプや固形タイプ、クリームタイプ、パウダータイプなどがあります。いろんな種類のワックスがあるのですが、それぞれ持続性が異なるようです。
スキーワックスの中でも持続性があるワックスの種類は、ホットワックスといわれるものです。これは、アイロンで熱を加えながら液体にしたものを滑走面に塗っていくので、ワックスは滑走面にしっかり染みこんでより高い持続性を実感することができるのです。
最近のスキー板の性質は大変優れているので、スキーワックスが必要ないと考えている方も多いようです。摩擦係数が少ないスキー板になると、スキーワックスがけが不要になるからなのです。
しかし、初心者にはスキーワックスが必要なのかどうかちょっと疑問になりますね。
それでも、やっぱりシーズン毎にお手入れをしっかり行うようにしておくとスキー板やスノーボードも長持ちしますよね。ぜひ、いろいろ検討してスキーワックスが必要か、そうでないかを比べてみてはいかがでしょうか。